ブログは辛い

私、基本的に文章書くの超苦手なんです・・・。

あと毎日地道になんかやるのも超苦手・・・。

学生時代、大体夏休みの宿題は7月中に終わらせるのに、日記と読書感想文は最後まで提出できないという苦手っぷり。

ですが自分でウェブを運営する以上、絶対にブログが外せないという事実・・・!何で二大苦手項目をやらなあかんのや!

でも、Google先生がやれっていうんだもん。そーじゃないと検索に上げてやんね。Adsenseも通してやんね!ってもんですよ。んもう。

ご存知の通りGoogle先生は”検索”を通じて、ユーザーが真に求めるものを提供することを至上命題としているので、検索アルゴリズムに関してはものすごい色々考えているそうです。そんなGoogle先生の最近(といっても2014年頃かららしいですが)の指針は悪徳SEO外し。

やたらとキーワードを埋め込んだだけの情報の無いページや、他の記事の引用ばっかりのオリジナリティの無いコンテンツ、リンク買ってきたんじゃねえの?みたいなページをバサッとシャットしたそうで、パンダペンギンアップデートなんて可愛い名前なのに、キリングマシーン的容赦の無さ。当時は阿鼻叫喚だったようです・・・。

さらにはちゃんと更新してるか?とかどんだけシェアされてるか?そもそも記事がちゃんと書かれてるか(文字数!!)?なんかも大事な指針だそうで、そんなGoogle先生の要求に一番こたえやすいのがBlog記事だということなのでした。最近良質なBlogのノウハウ系記事が増えたのはそのためだったようで、ありがたやありがたや。

恩恵を受け取る側としては只々ありがたいことですが、提供側にまわるととんでもなくしんどい。・・・・・・・・辛い。そこそこリピーターが出来れば良いなぐらいの、ちょっとしたサービスをゆっくりリリースしていきたい私には本当に辛い!

辛いけどしょうがないから大の苦手分野の更新されている日記を血を吐きながらやっているわけで・・・。内容も作ってるもんと乖離しすぎててマジ辛い・・・。(他に良い方法あったら教えて欲しいです。ブログは嫌だ、続けられる気が本気でしない。)

とはいえこのブログ礼賛状態、個人や中小のメディアだけでなく、大企業にも波及しています。結構な数の大企業が、ブログ的コンテンツ提供に乗り出しています。

そこには検索順位を上げることにとどまらないメリットが色々あったんですね。この辺良質な記事なんていくらでもありますが、自分用まとめってことで一つ。

大企業のオウンドメディアのメリット (オウンドメディア:最近の意味では企業が運営するブログっぽいコンテンツのこと)

  • ブランディング:
    CMなどの視覚要素に頼らずに、メッセージを比較的安価でユーザーに届けることができます。長い文章でも割と読んでもらえるので、ステートメントなどをしっかり語ることができます。
  • 拡散のしやすさ:
    ブログコンテンツを拡散するバイラルメディアが多数存在する昨今、それなりに認知度が高いブログであれば、記事がよければ定期的に拡散してくれる媒体が発生します。
  • 顧客接点の広がり:
    メディアをフォローしてもらったりブックマークしてもらうことで、定期的に確実にメッセージを見てもらえたり、ウェブらしく双方向のコミュニケーションも可能です。毎回見てくれるユーザーさんの顔だっある程度把握できてしまいます。

 

とはいえデメリットも・・・

  • 運営負荷:
    継続的に良質なコンテンツを作るのはそれなりの体制が出来ていないと成立しません。←ここが私的に無理なポイント

いずれにしろいろんなメリットがあるからブログは良い、テーマを決めて書くことが大事だよってことだそうですがホントマジでブログだけは勘弁して下さい。妹に頼もうかな・・・。

当ブログではこんなテーマについて書いてみたら?っていうやさしいお言葉募集してます!誰かテーマ決めてホント・・・。

 

ai

グラフィック本業、プログラム初心者の社会人。ウェブマーケティングにも興味あり。

2 注釈 “ブログは辛い

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